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- 自分の席からの見え方が気になって、SNSでの検索が止まらない…
- 野球観戦、どの席を選べば選手がよく見えるか知りたい
- せっかくの東京ドーム、席選びで絶対に失敗したくない!
はじめまして「あおい まひろ」です!年間30回以上東京ドームに通う私が、皆さんの座席選びの不安を解消します!
野球観戦のチケットを買う前や、待ちに待ったコンサートの座席が発表された後、「この席、ちゃんと見えるかな…?」って気になりますよね。
東京ドームは広いので、座席によってはステージやグラウンドが思ったより遠いことも…。当日ガッカリしないために、事前チェックは必須です!
この記事では、東京ドームの座席からの見え方を確認できる5つの方法を、それぞれの特徴と合わせて詳しく解説します。さらに、もし見えにくい席だった場合の「とっておきの対策」もお伝えしますよ!
東京ドームの座席エリア概要(野球・コンサート)
まず、東京ドームの座席エリアについて簡単に確認しましょう。野球とコンサートでは少し特徴が異なります。
野球観戦の座席エリアの特徴

出典:livehis
⚾️1階席
東京ドームの1階席は、フィールドに最も近い座席エリアで、試合の臨場感を存分に味わえます。選手のプレーを間近で観戦できるため、ファンにとっては最高の場所です。1階席は内野手に近い席、内外野の中間席、外野手に近い席で試合を楽しめます。座席の配置や視界も良好で、試合の熱気を肌で感じたい方におすすめです。
巨人戦の1階席の座種は、指定席S・指定席A・指定席B・レジェンズシート・クラフトカウンター・オーロラシートA・オーロラシートB・ビームシートA・オレンジシート・内野ビジターチーム応援席・エキサイトシート / エキサイトEASYシートです。
⚾️2階席
東京ドームの2階席の座種は、スタジアム全体を見渡せる高い位置にあり、試合の全体像を把握しやすいのが特徴です。フィールド全体を一望できるため、戦略やプレーの流れを楽しむのに最適です。試合の全体像を楽しみたい方におすすめです。
巨人戦の2階席は、指定席FC中央・指定席FC・指定席C・指定席Dです。
⚾️バルコニー席
東京ドームのバルコニー席は、1階席と2階席の中間に位置し、全体を見渡しながら、ゆったりとした空間で試合を楽しむことができます。快適な座席配置と広々とした足元スペースがあり、長時間の観戦でも疲れにくい設計です。また、専用の飲食エリアもあり、試合を見ながら食事を楽しむことができます。試合の全体像を楽しみつつ、リラックスして観戦したい方におすすめです。
巨人戦のバルコニー席の座種は、プレミアムラウンジ(グランドウイング / スーパーウイング)です。
⚾️外野席
東京ドームの外野席は、ホームランボールをキャッチするチャンスがあり、ファンにとってはエキサイティングな場所です。巨人戦であれば、外野席はライト全般と、レフト左中間からセンターまでは巨人応援席、レフト左中間からレフトポールまではビジターチーム応援席。それぞれのユニホームを着用してグッズを持って立って応援することができます。試合の迫力と興奮を肌で感じながら大声で応援したい方におすすめです。
巨人戦の外野席の座種は、外野指定席(ライト)・外野指定席(レフト)・外野指定席(レフト巨人応援席)・外野指定席(ビジターチーム応援席)・JCBバックスクリーンクラブです。
コンサートの座席エリアの特徴

出典:livehis
🎤アリーナ席
東京ドームのアリーナ席は、コンサート時に設置されるステージに最も近いエリアです。アーティストとの距離が非常に近く、臨場感あふれるパフォーマンスを間近で楽しむことができます。ただし、アリーナ席は傾斜が無いため、後方の席だと視界が遮られることがあります。
🎤1階席
東京ドームの1階席は、アリーナ席に次いでステージに近いエリアです。アリーナ席よりも少し高いため、ステージ全体を見渡しやすいのが特徴です。傾斜がついているため、後方の席でも比較的見やすいでしょう。ただし、アリーナ席に比べるとアーティストとの距離は離れます。中央と左右では見え方が異なり、特に左右の最前列ではトロッコが目の前を通過する瞬間を捉えることができるかもしれません。アリーナ席のような一体感は少し薄れてしまうかもしれませんが、様々な角度からアーティストのパフォーマンスを楽しめます。
🎤2階席(天井席)
東京ドームの2階席(天井席)は、会場全体を見渡せる開放感が魅力の座席です。ステージとの距離はありますが、会場全体の雰囲気を楽しみながら、ゆったりとライブを鑑賞できます。双眼鏡があると、ステージ上の細かい演出も楽しめます。ただし、アリーナ席や1階席に比べると、アーティストとの一体感は薄れてしまうかもしれません。
🎤バルコニー席
東京ドームのバルコニー席は、1階席と2階席の中間にあり、会場全体を見渡せる特別な席です。ステージだけでなく、観客席全体や会場の雰囲気も一望でき、ライブの臨場感を少し離れたところから味わえます。プライバシーも保たれ、ゆったりとくつろぎながらライブを楽しめるのが魅力です。ただし、ステージとの距離が遠いため、アーティストの表情や細かい演出が見えにくい場合があります。
🎤外野席
東京ドームのコンサートでは、ステージが外野側に設置されることが多く、通常は外野席は設けられません。しかし、人気コンサートの場合、ステージのサイドを「見切り席」、真裏を「参加席」として販売することがあります。それでも、コンサートの雰囲気を楽しみたい方にはおすすめです。
😢 当選したけど座席エリアがわからない…
「当日まで座席エリアが未定」という場合でも、入場ゲートからある程度の予測は可能です。
- 11・25ゲート:アリーナ席の可能性大
- 20〜24ゲート:スタンド1階席の可能性大
- 30〜33ゲート:バルコニー席の可能性大
- 40・41ゲート:スタンド2階席の可能性大
※あくまで目安です。より詳しく予想したい方は、過去のデータから分析した以下の記事を参考にしてください。
詳細な傾向を知りたい方はこちら
座席からの見え方を確認する5つの方法【比較表】
それでは、本題の見え方確認方法です。5つの方法それぞれの特徴を下の表にまとめました。
| 確認方法 | こんな人におすすめ | 操作方法 | 画像 | 視点 | 対象座席エリア |
| ①360°ビューイング (matterport) | 自分でドーム内を歩き回って確かめたい | 自由に移動する | 実物 | 360° | ・1階席 ・2階席(天井席) ・外野席 ・バルコニー ・エキサイトシート |
| ②写真で見る (当ブログ) | とにかく沢山の席をサクッと比較したい | 通路順に写真を掲載 | 実物 | 左右 | ・1階席 ・2階席(天井席) ・外野席 |
| ③動画で見る (当ブログYouTube) | 実際の雰囲気を掴みたい・通路ごとに見たい | 通路順に動画が再生 | 実物 | 左右 | ・1階席 ・2階席(天井席) |
| ④Googleストリートビュー | 自分でドーム内を歩き回って確かめたい | 自由に移動する | 実物 | 360° | ・1階席 ・2階席(天井席) ・グラウンド(アリーナ) |
| ⑤VIRTUAL VENUE (巨人軍公式) | 座席表からピンポイントで見たい (バーチャル) | 座席表で選択する | バーチャル | 360° | ・1階席 ・2階席(天井席) ・外野席 ・バルコニー ・エキサイトシート |
【重要】ツールで確認する前に知るべき「注意点」
⚠️ コンサートで来場される方へ
これから5つの方法で座席を確認すると思いますが、一つだけ致命的な注意点があります。
それは、「写真やツールは、肉眼よりも明るく・近く見えてしまう」ということです。
ツールで「まあ見えるかな?」と思っても、実際のライブ会場は照明が暗く、距離感はもっと遠いです。
実際に、コンサートに参加した人たちの「リアルな感想(絶望と感動)」を先に見ておいてください。
👀 これが現実(2階席からの眺め)
👀 アリーナでも埋もれます…
👀 1階席の現実
いかがでしたか?
この「距離の絶望」を埋める唯一の方法が、防振双眼鏡です。
スイッチを入れた瞬間、手ブレがピタッと止まり、推しの汗、ネックレスの揺れ、ふとした瞬間の笑顔が、まるで「自分だけのために目の前で歌ってくれている」ような距離感で迫ってきます。
実際に、防振双眼鏡を手にした人たちの「勝ち組の感想」も見てみましょう。
👀 世界が変わった人の声(2階席)
👀 アリーナ×防振=最強
👀 1階席×防振の感想
対策①:天井席を「SS席」に変える(レンタル双眼鏡)
モニターしか見えない時間を、推しの表情を独占する時間に変えませんか?
防振双眼鏡があれば、スタンド席からでも汗までくっきり見えます。
対策②:肉眼派の「お守り」(眼のサプリ)
「双眼鏡はずっと覗いてるのが疲れる」という方は、内側からコンディションを整えましょう。
夕方の「ぼやけ・かすみ」対策として、機能性表示食品のサプリを飲んで挑むのがおすすめです。
①360°ビューイングで見る!(matterport)

こちらは「matterport」というサービスを利用した360°ビューです。Googleストリートビューよりも画質が良く、新しい画像で、より自由にドーム内を移動できます。バルコニー席やエキサイトシートからの眺めも見れるのがポイント!
- メリット
- 360°自由に見渡せる
- 高画質で新しい画像
- 移動の自由度が高い
- バルコニー席等も見れる。
- デメリット
- 座席番号など分かりずらく迷子になる。
- 操作に慣れなが必要
- 目当ての座席を探すのに時間がかかる
①360°ビューイングで見る!(matterport)
②写真で見る!(当ブログ・通路別)

まず紹介するのは、このブログで公開している写真で確認する方法です。私が実際に東京ドームの各エリア・通路から撮影した写真を豊富に掲載しています。
- メリット:
- 実際の眺めに近い写真が通路ごとに見れる!
- 見え方のポイントや注意点も解説。
- デメリット
- 全ての座席を網羅できているわけではない。(頑張って更新中です!)
- コンサートのステージが設置されてない写真
見たい座席エリアの記事にアクセスし、目次や通路番号から自分の席に近い写真を探してみてください。
③動画で見る!(当ブログYouTube)

写真だけでなく、動画でも見え方を確認できます!当ブログ運営のYouTubeチャンネルで、通路ごとに撮影した動画を公開中です。
- メリット
- 写真よりも臨場感が伝わりやすい。
- 通路ごとの雰囲気も分かる。
- YouTubeコメント欄のタイムスタンプから目的の通路へジャンプ可能。
- デメリット
- 外野席の動画はなし
- 動画を見るのに時間がかかる
動画でリアルな雰囲気を掴みたい方におすすめです。
④Googleストリートビューで見る!

おなじみのGoogleストリートビューでも、東京ドーム内部の様子を360°見渡せます。ドーム内を自由に移動して、大まかな位置関係や距離感を掴むのに便利です。
- メリット
- 360°自由に見渡せる
- デメリット
- 画像が少し古い(2015年)
- 操作に慣れなが必要
- 目当ての座席を探すのに時間がかかる
④Googleストリートビューで見る!
⑤VIRTUAL VENUEで見る!(巨人軍公式)

読売ジャイアンツ公式サイトのコンテンツ「VIRTUAL VENUE」では、座席表から見たいエリアをクリックするだけで、その付近からの360°バーチャルビューを確認できます。操作が簡単で分かりやすいのが特徴です。
- メリット
- 座席表から選べるので直感的
- 操作が簡単
- デメリット
- 画像がバーチャルCG
⑤VIRTUAL VENUEで見る!(巨人軍公式)
【最後に】見え方を確認した”あなた”が次にすべきこと
座席からの景色はイメージできましたか?
最後に、あなたの「来場目的(コンサート or 野球)」に合わせて、当日絶対に後悔しないための準備をチェックしてください。
🎤 コンサートで来場される方へ
コンサート組がやるべき準備は「視界・電波・情報」の3つです。
① 「視界」の確保(双眼鏡の最終確認)
記事の途中でもお伝えしましたが、どれだけ予習しても「当日の距離感」だけは、道具がないと変えられません。
数万円するチケット代を払って「モニターしか見えなかった」という悲劇を避けるために、「防振双眼鏡」という保険をかけておくことを強くおすすめします。
人気公演の日程はすぐに予約が埋まります。「あの時予約しておけば…」と後悔する前に、今すぐ在庫があるかだけでもチェックしてください。
② 「電波」の確保(スマホ死守)
入場してから開演まで、座席で1時間以上待つことも珍しくありません。
「撮った写真をSNSにあげたい」「友達とLINEしたい」と思っても、5万人が集まる東京ドームでは、通信がパンクして何もできないことが多々あります。
実際に、X(旧Twitter)でのリアルな口コミを見てみましょう。同じ会場にいても「快適だった人」と「絶望した人」が見事に分かれています。
💯ドコモ繋がる
\(^o^)/
⚠️ドコモ繋がらない
( ノД`)シクシク…
💯au繋がる
\(^o^)/
⚠️au繋がらない
( ノД`)シクシク…
💯SoftBank繋がる
\(^o^)/
ご覧の通り、「当日になってみないと分からない」というのが現実です。
せっかく席に着いたのに、圏外で何もできない…なんて退屈すぎますよね。不安な方は、「スマホが繋がらなくなった時でも通信できる手段」を確保しておくのがプロの鉄則です。
- ポケットWi-Fiをレンタルする
→ 複数人や複数端末で使いたい人向け。 - スマホに「eSIM」を追加する
→ 荷物を増やしたくない個人向け。安価でスマート。 - GIANTS Wi-Fiを使う(0円)
→ 読売GIANTSのID登録している人だけが使えるフリーWi-Fi
「自分にはどれが合っているんだろう?」と思ったあなた。以下の記事で、あなたの状況に合わせた最適な方法を診断します。
5分でわかる!最強の電波対策
③ 「情報」の確保(完全攻略ガイド)
当ブログでは、アーティストごとの「持ち物・グッズ列・トイレ事情・規制退場」などをまとめた完全ガイド記事を用意しています。
「座席からの見え方」だけでなく、「当日の立ち回り」も予習しておけば完璧です。あなたの参加する公演の記事があれば、ぜひチェックしてください。
👇 あなたが参戦する公演のガイドをチェック! 👇
- 【2025/10/25,26】Oasis Live ’25 参戦ガイド
- 【2025/11/3】MUSIC EXPO LIVE 2025 参戦ガイド
- 【2025/11/8,9】Do It!YAZAWA 2025 参戦ガイド
- 【2025/11/18,19】2025 LE SSERAFIM TOUR ‘EASY CRAZY HOT’ ENCORE IN TOKYO DOME参戦ガイド
- 【2025/12/6,7】B’z LIVE-GYM 2025 -FYOP-参戦ガイド
- 【2025/12/15,16,19】Mrs. GREEN APPLE DOME TOUR 2025 “BABEL no TOH”参戦ガイド
⚾️ 野球観戦で来場される方へ
もっと良い席で見たい!と思ったら
「こんな良い席、どうやったら取れるんだろう…」
そう感じたあなたに、特別なご案内です。
実は、一般には出回らない「オーロラシート」やビュッフェ付きの「プレミアムラウンジ」といった特別な席も、ファンクラブに入会せずに狙える方法があることをご存知ですか?
「どうせ無理」と諦める前に、年会費をかけずに特別な体験を手に入れる、その具体的な手順を覗いてみてください。
知っている人だけが得をする!
まとめ:あなたに合った方法で事前準備を!
東京ドームの座席からの見え方を確認する5つの方法をご紹介しました。
5つの見え方確認方法まとめ
- 360°ビューイング (matterport): 高画質で自由に歩き回りたい人向け
- 写真で見る (当ブログ): 通路ごとにサクッと知りたい人向け
- 動画で見る (当ブログYouTube): リアルな雰囲気を掴みたい人向け
- Googleストリートビュー: 大まかな位置関係を知りたい人向け
- VIRTUAL VENUE (巨人軍公式): 座席表から簡単に見たい人向け
自分に合った方法で事前に見え方をチェックして、心の準備をしておきましょう!
この記事が、あなたの東京ドームでのイベント参加をより楽しいものにするためのお役に立てれば幸いです!





